検討している方必見!失敗しないLED電球の選び方とは?

LED電球に買い替えようと思って、家電量販店やスーパーの電気コーナーを見て回ったりすると、思っている以上に様々な種類あってどのLED電球が家の部屋に合っているのかいまいち分からない時があります。

LED電球に買い替えると、以前の電球に比べるとメリットも多いですし、使い勝手も良かったりします。LED電球に買い替える前に知っておいた方がいいことをまとめました。

LED電球は真下方向に光の方向が向いているので、リビングやダイニングなどに向いている全方向タイプの物と廊下やトイレなどに向いている下方向タイプがあるので、部屋に合わせて適した物を選ばなければな

りません。

電球の光の量はルーメン(lm)という単位で表されます。LED電球に買い替える場合、は商品パッケージなどで明るさの目安を確認する必要があります。

買換える際には口金という金具の部分を確認する必要があります。一般的には「E17口金」と「E26口金」の2種類なので、口金部分の直径を確認すれば大丈夫です。

LED電球には光の色が3通りあります。昼白色、昼光色、電球色相当といった光の色があるので、部屋の広さや目的で選ぶのがおすすめです。

昼白色相当の電球は白めの発色で、どちらかというと蛍光灯に近いような感じです。部屋全体を昼間の様な感じで明るくしてくれるので、玄関や廊下などに向いています。

昼光色相当は昼発色と比べると若干青っぽい感じの発色なので、落ち着いた感じを求める部屋に向いているかと思います。

電球色相当はオレンジっぽい発色で、イメージとしては白熱電球に近いので、リビングや寝室などに向いていると思います。

LED電球は白熱電球と比べてみると、消費電力は大よそ8分の1と言われていています。寿命も蛍光灯など以前の電球と比べてみると大よそ4倍以上になりました。

LEDの点滅応答速度は以前の白熱電球などに比べて約1000倍前後とかなり速いです。白熱電球はある日突然つかなくなるということも多かったのですが、LED電球の場合はそのようなことも大分減りました。

蛍光灯など電球は水銀が使用されていることがほとんどでしたが、LED電球にはそのような物質は使われていなくて、基本的には環境にやさしいです。

LED電球の明りには赤外線や紫外線などの物質が含まれていません。電球には虫が寄りやすかったりしましたが、LEDには虫が寄り付く心配もありません。

LED意外の電球はフィラメントという物質が使用されていたので、振動や衝撃に弱かったのですが、LED電球にはフィラメントは使用されていないので、ある程度の衝撃なら故障の心配はなくなりました。

ただ、電気コーナーなどにいったらまず目がいきますが、LED電球は他の電球に比べると値段がとても高いです。LED電球の値段は蛍光灯の約3~4倍になります。

LEDは細かな電気回路が入っているので重い場合が多いです。落下防止用のパーツをつけなければならない商品もあったりするので、面倒くさかったりもします。

今までの電球は全方向に均等に反射がされていたので、光が比較的に安定したのですが、LED電球の光は方向性が決まっているので、方向や角度によって光の明るさが違うことがあります。

LED電球は以前に比べると値段も大分安くなってきているので、電球が切れてしまった時には思い切ってLED電球に買い替えてみるのも悪くはないかと思います。LED電球の選ぶ基準を押さえた上で是非購入を検討

してみてください。