レコーダーはあると便利なのは分かっていても、どういう機能があるのかいまいち分からないので、中々購入に踏み出せないと言う人多いと思います。
知っている人も多いと思いますが、レコーダーはブルーレイやDVDを再生するだけではなくて、テレビ番組を本体がかなりの量を憶えてくれます。
HDD容量も最近のモデルでは長時間の録画出来るモデルがほとんどになったので、忙しくて中々番組を見る暇がない時でも、レコーダーが取り溜めをしておいてくれるので安心です。
スカパーなどの番組もまとめて取り溜めをしておくことが可能なので、放映時間を気にしないでも基本的には大丈夫です。チューナー自体がレコーダーに内臓されているモデルもあるのでそちらもおすすめです
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最近では上位のモデルだと2TB以上のHDDを搭載しているモデルも多くなりました、地上デジタル放送を約250時間以上録画することが出来ることになるので、容量で心配することもほぼないかと思います。
ブルーレイレコーダーの便利な機能として、タイムシフト録画という機能があります。タイムシフト録画は大容量のHDDならではの機能です。
タイムシフト録画は多チャンネルをレコーダーが自動的に自動保存しておくことで、見たい番組を好きに選んで好きな時間に視聴することが出来る録画機能です。
最近のモデルの場合だと2週間前後の番組を自動的に一時保存しておいてくれるので、いつでも気軽にテレビ番組を楽しむことが可能になりました。
レコーダーにトリプルチューナーが搭載されているモデルの場合だと、スカパー録画なども含めると最大で4本の番組を同時に録画する事も出来ます。
レコーダーを購入する際には、レコーダーとテレビを同じメーカーの物と組み合わせるとリンク機能を使うことが出来る場合も多いので、使い勝手が良くなるのでおすすめです。
東芝の「レクザリンク」の場合は「見ながら選択」という機能で、テレビ番組を見ながら録画した番組の選択や番組選局などの操作がより手軽にできるようになります。
パナソニックの「ビエラリンク」の場合だと「今すぐ録画」の機能を使うと、視聴中の番組を3秒程度で録画可能になります。リモコン一つで予約から再生も出来るようになるのもいいです。
シャープの「ファミリンク」の場合も、リモコンのボタンを押すだけで自動的にレコーダーに電源入るので、録画から再生まで手軽に操作をすることが出来ます。
ソニーの「ブラビアリンク」の場合は、ブラビアのリモコンについている「ダイレクトボタン」を押すことで、予約から再生を入力切替なしで手軽に操作が出来るのでおすすめです。
レコーダーを繋ぐ際にHDMIケーブルを利用することになりますが、HDMIケーブルは映像や音声を劣化がしないだけではなく、一本のケーブルだけで取り付けが完了するのでより手軽になりました。
ブルーレイディスクは片面2層のモデルだと50GBまでの映像をハイビジョン画質のまま1枚に収めることが出来ます。最近だと3、4層構造になっている物もあります。
ブルーレイレコーダーは長時間保存出来るだけではなく、タイムシフト機能などのとても便利機能が搭載されているモデルもあります。
テレビにも外付けHDD機能があったりもしますが、レコーダーの方が使い勝手で考えると、やっぱり便利な場合も多いので、思い切って高性能なレコーダーを購入してみるのも悪くはないかと思います。